2007/05/30 (Wed) 今日はあえて小説を語る・・・

だって王ロマの番外編読み終わったんですもん☆　感想とか語りとかしたいし☆☆
とにかくジークにときめく自分。素晴らしい！！素晴らしすぎる！！なんか最近伯妖のレイヴンといい、従者キャラ好きだな、私！！
とにかくジークが出たら、集中力倍増。ジーク×エヴァ、ジーク×アリアとかいいと思うんですよ！！アレックスより、全然いい男だと思うのに何故あいつはモテてるんだろう・・・やっぱり優しそうだから？　まぁ、報われてないですけどね、彼(笑)
もっとエヴァとの昔の話が知りたいなぁ・・・ジーク。
そして二次創作サイトを探してみてもあまりありませんねぇ・・・。全くなかったわけではないのが、唯一の救いかな？(笑)
そんで、仕方ないので、自分で補給することにします。おそらく、私にとってジークは動かしづらいキャラだとしても！！！　萌えパワーでどうにかしてみせます！！
あ、ジークのことしか語ってなかった(笑)

(設定：「退屈姫の不埒な日常」の「箱入り侍女の贅沢な災難」より少し後ぐらい)

　それはあの婚約者が云々というのをアリアが忘れかけていた頃。

「アリアの婚約者にはジークがぴったりよ！！」

　アリアの主は突然そんなことを言い出した。
　アリアはジークへの復讐心で燃えていたので、理解するのに暫し時間がかかった。

「い、いきなり何をおっしゃるのですか！姫様！！」
「だって、教養がある人で、かつアリアが普通に接していられる男性でしょ？」

　確かにそうかもしれないが、アリアにとって今は、ジークはエヴァを独占すべくアリアを排除しようとした憎き相手だ。臆するわけにはいかない。
　だから普通に接していられるのだ。

「ありえません、姫様！それだけはありえません！！」
「そぉ？結構お似合いだと思うんだけどなぁ・・・」

　余計なお世話だとアリアは思う。しかし、エヴァはその様子に気付くはずがない。

「ジークはどう思う？」

　本人に聞かないで、とアリアは心の中で叫んだ。しかし、それもまた伝わるはずがない。

「・・・エヴァンジェリン様のご命令ならば、お受けしましょう」
「ジ、ジーク殿！！何をおっしゃてるんですか！！否定ぐらいして下さい！！」
「あ、でも、それじゃあ、私の相手をしてくれる人がいなくなっちゃうじゃない。やっぱりそれはなしね」

　こうしてアリアの災難な日常は続いていく・・・。


あとがき
なんか、もっとラブラブにしたかったけど、これが限界でした。次はジーク×エヴァとかやりたいなぁ・・・。(こりない奴)