乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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将九の連載のタイトルは「十六夜の月の日に」に決定しました、今。(今かい!!)
意味はちゃんとあるんですが、それは終わってからのお楽しみということで(ニヤリ)
弁望が前提です。
とりあえず、序章ということで、続きをクリック!!
意味はちゃんとあるんですが、それは終わってからのお楽しみということで(ニヤリ)
弁望が前提です。
とりあえず、序章ということで、続きをクリック!!
「弁慶さんは優しい嘘吐きなんですよ」
「優しい嘘吐き?」
「はい」
この時、俺にはどういう意味だか分からなかった。きっとこの時理解していたら後悔なんてしなかっただろうに・・・。
「だから弁慶さんのこと放っておけないんですよ」
九郎さんはそういう人はいるのかと聞かれて、よくは分からないが、将臣のことが思い浮かんだ。放っておけないというより、放っておかれるのは嫌だと思った。
いつだってどこかにふらふら行ってしまうあいつ・・・一緒にいたいと思っているのに、言えない自分。
立場を捨てることは出来ないから。
「九郎さん・・・もしこの先何があっても・・・将臣くんのこと、軽蔑しないで下さいね・・・」
この約束を守れなかった俺を望美は許してくれるだろうか。
どうしてこんなに後悔することになってしまったのだろう・・・
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