乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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今、マンションの中が騒然としていた。何故なら、ヒトミが変わった・・・というより進化したと言った方が正しいくらい、痩せていたのだ。
「おい、お前、どうしたらそんなに痩せられたんだ?」
若月先生がそう言うのも無理のない話である。ヒトミのダイエットに積極的に協力していたのは彼だ。しかし彼の想像を絶するほど、ヒトミは痩せていた。不健康に痩せたのかと思いきや、意外に血色も良く、肌もツルツルである。
「いやぁ、恋する乙女の力ってすごいですね★」
「それで済ますなよ」
実際はこうだ。シノブのことを考えていると自然と力がみなぎったらしく、ひたすら運動を続け、ヨガもし、半身浴をしながら妄想にふけった、ということだ。それで解決する問題か、と聞きたいところだが、そんなに現実味を帯びた話でもないので、スルーをして下さい(笑)
とにかく激変をしたヒトミは体重を60kg台まで落としていた。かなり見れる体型になった。
「この前も一ノ瀬さんに、お前の根性には本当に驚いたよ、とか言われましたよ!」
「・・・そりゃあ、これで驚かない方が無茶だろ」
「あと時田君に、ワニに肉を食べられたのですか?とか聞かれましたし」
「それは有り得ないだろうと言いたいところだが、そう思いたくもなるわな・・・」
ヒトミは確信していた。もう少し痩せれば、シノブの好みに近づけるだろうと。しかし本人から直接聞いていないことをお忘れなく。彼に聞いていたら、間違いなく無理難題をふっかけているはずだ。完璧に諦めてもらう為に。しかし、ヒトミの今の体型はそこそこぽっちゃりとはいえ、かなり綺麗になって、非の打ち所が少なくなってきた。ヒトミのゴーイングマイウェイな性格が好をなしたことである。
保健室で話していたところ、偶然居合わせた神城がこう言った。
「せっかくなんだから、今度その人をデートに誘ってみたらどうかな?地道なアタックも大切だと思うし、何よりヒトミちゃんは綺麗になったんだから、きっと大丈夫だよ」
「神城先輩・・・!!ありがとうございます!!私、頑張ってみます!!」
そんな会話を聞きながら、若月先生は、ヒトミに好かれた人物を少しだけ同情した。
(これから逃げるのは、相当苦労するだろうからな・・・)
この小説、私の好きキャラは相当贔屓されます(笑) 一応オールキャラ出演ってことですけど、贔屓はされますよ?(酷い) シノブは書くの恥ずかしいとかいう理由だったり、白マッキーはあまり書けないとかいう理由もありますけどね★ 黒ならいっぱい登場させたいけれども!! やっぱりマッキー好きですw マッキーいるだけで授業中のネタには困りませんよ!! マッキーいるだけで雨の日も楽しいのデス★ 雨ってネタ的には最高のシチュですよね♪
「おい、お前、どうしたらそんなに痩せられたんだ?」
若月先生がそう言うのも無理のない話である。ヒトミのダイエットに積極的に協力していたのは彼だ。しかし彼の想像を絶するほど、ヒトミは痩せていた。不健康に痩せたのかと思いきや、意外に血色も良く、肌もツルツルである。
「いやぁ、恋する乙女の力ってすごいですね★」
「それで済ますなよ」
実際はこうだ。シノブのことを考えていると自然と力がみなぎったらしく、ひたすら運動を続け、ヨガもし、半身浴をしながら妄想にふけった、ということだ。それで解決する問題か、と聞きたいところだが、そんなに現実味を帯びた話でもないので、スルーをして下さい(笑)
とにかく激変をしたヒトミは体重を60kg台まで落としていた。かなり見れる体型になった。
「この前も一ノ瀬さんに、お前の根性には本当に驚いたよ、とか言われましたよ!」
「・・・そりゃあ、これで驚かない方が無茶だろ」
「あと時田君に、ワニに肉を食べられたのですか?とか聞かれましたし」
「それは有り得ないだろうと言いたいところだが、そう思いたくもなるわな・・・」
ヒトミは確信していた。もう少し痩せれば、シノブの好みに近づけるだろうと。しかし本人から直接聞いていないことをお忘れなく。彼に聞いていたら、間違いなく無理難題をふっかけているはずだ。完璧に諦めてもらう為に。しかし、ヒトミの今の体型はそこそこぽっちゃりとはいえ、かなり綺麗になって、非の打ち所が少なくなってきた。ヒトミのゴーイングマイウェイな性格が好をなしたことである。
保健室で話していたところ、偶然居合わせた神城がこう言った。
「せっかくなんだから、今度その人をデートに誘ってみたらどうかな?地道なアタックも大切だと思うし、何よりヒトミちゃんは綺麗になったんだから、きっと大丈夫だよ」
「神城先輩・・・!!ありがとうございます!!私、頑張ってみます!!」
そんな会話を聞きながら、若月先生は、ヒトミに好かれた人物を少しだけ同情した。
(これから逃げるのは、相当苦労するだろうからな・・・)
この小説、私の好きキャラは相当贔屓されます(笑) 一応オールキャラ出演ってことですけど、贔屓はされますよ?(酷い) シノブは書くの恥ずかしいとかいう理由だったり、白マッキーはあまり書けないとかいう理由もありますけどね★ 黒ならいっぱい登場させたいけれども!! やっぱりマッキー好きですw マッキーいるだけで授業中のネタには困りませんよ!! マッキーいるだけで雨の日も楽しいのデス★ 雨ってネタ的には最高のシチュですよね♪
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