乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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シノブを振り向かせたくてダイエットを始めたヒトミ。(シノブの好みは全く知らない)(それどころか携帯のアドレスさえ知らない) その情熱は凄まじいもので、驚くべき勢いで体重が減っていた。しかし、元が100kg。90kgになったところで、1日2日で痩せたわけではなく、気付く者はあまりいなかった。
しかし、気付く者が現れ出した。
「セ、先輩?!ちょっと痩せてない?!」
「えへ★分かった?実は10kgぐらい痩せたんだw」
颯大だった。彼は太ったヒトミを好んでいた為かそういうのに敏感だったようだ。
「先輩は今のままでも充分可愛いよ!!ダイエットなんて必要ないよ!!」
「そお?でも、どうしても痩せなきゃいけない理由があるの!頑張るんだから!!」
「でも・・・ダイエットなんてしてたら先輩とお菓子、食べられないじゃん・・・」
「颯大クン・・・」
どうにも母性本能をくすぐる子である。しゅんとされると何だか放っておけない。あまりのその威力にわざとやっているのではないかと疑いたくなるほどだ。
「大丈夫だよ!お菓子ぐらい一緒に食べてあげる!」
「本当?!先輩、だーい好きw」
ヒトミは結局自分で自分の首を締めることになってしまい、ストレスこそ溜まらないものの、倍の量の運動をすることとなった。
そして5月のある日も、夜遅くまで色々していたところ、マンションにて3年生ペアに会ったヒトミ。
「あれ?ヒトミちゃん、こんな夜遅くにどうしたの?」
「神城先輩と一ノ瀬さん。ダイエットに励んでるんです!痩せたくて!!」
「・・・確かに少しは痩せたようだな」
「一ノ瀬さんも分かるんですか?!うわぁ、嬉しいなぁw」
「でもどうして突然頑張ろうって決めたの?」
神城がそう思うのは当然である。今までダイエットをしようとする素振りを一切していなかったヒトミが急にダイエットに励む理由は誰もが知りたいものだ。
「実はですね・・・好きな人が出来たんです!! だからその人に振り向いてもらいたくて・・・なんて不純な動機ですけど」
「そんなことないと思うよ。恋してる女の子は皆可愛いし、素敵だよ。ねえ、蓮?」
「理由はどうであれ、頑張ると決めたんなら最後までやり通せよ」
「はい!頑張ります!」
「でもこんな夜遅くに女の子一人でいるなんて危ないよ。今日は部屋まで送っていってあげる」
「いえ!先輩にそんな迷惑なんてかけられないし!」
「どうせ同じマンションなんだ。大した手間じゃない」
「すみません・・・ありがとうございます!」
そんなこんなでちゃっかり3年生ペアに送ってもらうヒトミ。
「でもヒトミちゃんの想い人は誰なのかな?ちょっと興味あるな」
「多分知らない人だと思うんですけど、お兄ちゃんの友達でシノブさんって人なんですよ」
「へえ・・・」
ここでぺロっと喋ったことが、後にちょっとした事件になるとはヒトミは全く考えていなかった。
更新遅いなぁ、おい!! 自分にツッコミを入れたいです。いざやろうとすると照れる私・・・所詮チキンですよ。時間があっても更新出来ない理由は私が単純に照れてるからです(笑) 恥ずかしくて恥ずかしくて・・・好きすぎるキャラの登場が異様なほど少ないのはその為です。好き過ぎて書けない!!みたいな感じで・・・シノブがその典型です。好き過ぎてキャラを壊したくないような・・・でも脳内では充分壊してるんですけど(笑) もっと度胸見せろ私!!
しかし、気付く者が現れ出した。
「セ、先輩?!ちょっと痩せてない?!」
「えへ★分かった?実は10kgぐらい痩せたんだw」
颯大だった。彼は太ったヒトミを好んでいた為かそういうのに敏感だったようだ。
「先輩は今のままでも充分可愛いよ!!ダイエットなんて必要ないよ!!」
「そお?でも、どうしても痩せなきゃいけない理由があるの!頑張るんだから!!」
「でも・・・ダイエットなんてしてたら先輩とお菓子、食べられないじゃん・・・」
「颯大クン・・・」
どうにも母性本能をくすぐる子である。しゅんとされると何だか放っておけない。あまりのその威力にわざとやっているのではないかと疑いたくなるほどだ。
「大丈夫だよ!お菓子ぐらい一緒に食べてあげる!」
「本当?!先輩、だーい好きw」
ヒトミは結局自分で自分の首を締めることになってしまい、ストレスこそ溜まらないものの、倍の量の運動をすることとなった。
そして5月のある日も、夜遅くまで色々していたところ、マンションにて3年生ペアに会ったヒトミ。
「あれ?ヒトミちゃん、こんな夜遅くにどうしたの?」
「神城先輩と一ノ瀬さん。ダイエットに励んでるんです!痩せたくて!!」
「・・・確かに少しは痩せたようだな」
「一ノ瀬さんも分かるんですか?!うわぁ、嬉しいなぁw」
「でもどうして突然頑張ろうって決めたの?」
神城がそう思うのは当然である。今までダイエットをしようとする素振りを一切していなかったヒトミが急にダイエットに励む理由は誰もが知りたいものだ。
「実はですね・・・好きな人が出来たんです!! だからその人に振り向いてもらいたくて・・・なんて不純な動機ですけど」
「そんなことないと思うよ。恋してる女の子は皆可愛いし、素敵だよ。ねえ、蓮?」
「理由はどうであれ、頑張ると決めたんなら最後までやり通せよ」
「はい!頑張ります!」
「でもこんな夜遅くに女の子一人でいるなんて危ないよ。今日は部屋まで送っていってあげる」
「いえ!先輩にそんな迷惑なんてかけられないし!」
「どうせ同じマンションなんだ。大した手間じゃない」
「すみません・・・ありがとうございます!」
そんなこんなでちゃっかり3年生ペアに送ってもらうヒトミ。
「でもヒトミちゃんの想い人は誰なのかな?ちょっと興味あるな」
「多分知らない人だと思うんですけど、お兄ちゃんの友達でシノブさんって人なんですよ」
「へえ・・・」
ここでぺロっと喋ったことが、後にちょっとした事件になるとはヒトミは全く考えていなかった。
更新遅いなぁ、おい!! 自分にツッコミを入れたいです。いざやろうとすると照れる私・・・所詮チキンですよ。時間があっても更新出来ない理由は私が単純に照れてるからです(笑) 恥ずかしくて恥ずかしくて・・・好きすぎるキャラの登場が異様なほど少ないのはその為です。好き過ぎて書けない!!みたいな感じで・・・シノブがその典型です。好き過ぎてキャラを壊したくないような・・・でも脳内では充分壊してるんですけど(笑) もっと度胸見せろ私!!
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