2010/04/06 (Tue) フェロ☆メン

　フェロ☆メンの２枚目シングル「いろは唄」を先輩からお借りし、聞きました。初回限定版のPVも見ました。

　いろは唄、もともと好きなんです。リンは結構好きですし。あくまでボカロはにわかなのでそこまで思い入れがあるというわけではありませんが。それでまさかのカバーとは正直、驚きました。

　元がいいので音楽はもちろん、編曲もいい。声もいい。二人とも歌唱力抜群な上に色気もむんむん・・・。

　でも、フェロ☆メンではない気がするんですよぅ。私の思うフェロ☆メンはこういうのじゃないんです。もっとこう背徳感溢れる、それゆえに出てくるエロさとか、もっとダークなエロさというか、純粋というよりじゃっかん灰色なダークさというか・・・そういうのがフェロ☆メンなので「いろは唄」は何か違います。私の中の「いろは唄」ってもっと純白なダークさがあるんです。純真だからこそ生まれる暗さ。真っ直ぐだからこそ生まれる欲望。そういうのが「いろは唄」のイメージなので。あくまでにわかボカロファンの戯言ですが。

　しかし、「失楽園」は良すぎる。これこそフェロ☆メン。たまらんです。フェロ☆メンの魅力がこれでもかと言わんばかりに出てます。これ聞けただけで私としては満足です。フェロ☆メンにはやっぱり背徳感が良いです。いけないことと知りながらやる、みたいな感じが大好きですv　もっと諏訪部さんが歌詞書けばいいじゃないだろうかと本気で思います。ええ、そりゃプロの作詞家の方がもしかしたら言葉選びは上手かもしれませんよ。でも、諏訪部さんが思いつくあの歌詞の内容はそうそう生まれてきませんよ。どっかの神かと思った(笑)　前回のやつの歌詞よりこっちの方が好きかな、と。

　そして問題のPVはこう言いしかありません。

「お前らの本職は何だ」