2011/10/31 (Mon) ハロウィン②-準備-(龍瞬)

※腐向けなので、一旦下げます。読まなくても一つずつ完結しているので大丈夫だと思います。

2011/10/31 (Mon) ハロウィン①-きっかけ-

「瞬兄、瞬兄！」
「どうしたんですか？ゆき」
「今日ハロウィンなんだって」
「お菓子は持っていませんよ」
「……うん、分かってるよ」

　あからさまにシュンとするゆきを見て、瞬もゆきの願いを叶えてやりたくなる。叶えようと思えば、叶えられない願いではない。

「ゆきはハロウィンがしたいんですか？」

　アーネストが声をかける。

「アーネスト。うん、去年は瞬兄と都と祟くんとやってたし、今年も出来たら嬉しいなって……」
「なるほど。皆さんでやれば楽しそうですね」
「……」

　嫌な相手に見つかったと瞬は思う。アーネストならば周りを確実に説得してくるだろう。規模が大きくなるのは、瞬が望むところではないが、そう言ったところで、瞬がアーネストに対して口で勝つのは無理だろうと、敢えて何も言わずにいた。

「ジャック・オー・ランタンも出来たら良かったんだけど……」
「……カボチャがありませんよ、ゆき」

　何気なくゆきが出したジャック・オー・ランタンの話であるが、本来作るとなれば、面倒なことこの上ない。だが、ゆきに甘い瞬はそれを作っていたというのだから、一般的には驚きの話である。
　だが、ここでは一般は通用しない。何故なら、アーネストの出身はイギリスであり、出身の地域にもよるがゆき達が住んでいた場所よりも生活の一部にハロウィンがある筈だ。勿論、ジャック・オー・ランタンもアーネストが作っていたわけではないだろうが、手作りは当たり前だっただろう。

「ゆきの世界ではカボチャで作るんですね」
「……？違うの？」
「イギリスではカブを使っていました。カボチャは確か……アメリカではそうだったと思いますよ」
「私達の世界でもそうなのかな？」
「……日本に伝わるものはアメリカの大衆文化が多いですから。そうなのかもしれません」
「そっか……でも、カボチャもカブもないから、ジャック・オー・ランタンは無理かなぁ」
「そうですね……」

　ゆきとアーネストが瞬を見る。瞬は溜め息を吐き、頭を抱えた。

「……カボチャがあれば作れますが」
「龍馬さんか小松さんに聞いてみたら伝があるかもしれません。その間にゆきはチナミくんや総司くんに声をかけてきて下さい。子ども役はゆきとチナミくんと総司くんにやってもらいましょう」

　チナミが聞いたら怒りそうな話である。

「うん。でも仮装はどうしようか？」
「それは尚更用意出来ませんよ、ゆき」
「悪魔や魔女の仮装ですよね？…………高杉さんの格好でもしたらどうですか？」

　アーネストの晋作への第一印象は悪魔。そしてそれを知る者はここにはいないが、アーネストが言わんとしていることは瞬には伝わり、尚更瞬の頭を痛くした。ゆきには分からないようにしなければ、と過保護なことを考える。

「どうして高杉さん？」
「それは、」
「マントです、ゆき。ハロウィンによく羽織っていたでしょう」

　瞬はアーネストの言葉に敢えて被せた。

「そうだね。じゃあ高杉さんに貸してもらいに行かなきゃ」

　その言い訳にゆきは何も疑問を抱かなかった。
　そして各々準備に取り掛かった。




　ハロウィン小説その①。こうしてグダグダやっていきます。あと今後、グダグダ小説はブログの”季節・企画”のカテゴリーに更新していきます。

2011/10/30 (Sun) 明日あたりにはハロウィン小説が書き上がってると信じたい。

　PC付けるとついニコニコしたり、pixiv見たりするから困るので、携帯で色々書いてます、こんばんは。

　昨日は雨の中、遊園地に強行し、12時間近く遊んでたので、流石に疲れて日記は書けませんでした。ちょっと帰ってきて死ぬかと思ったww

　んで、一応空き時間という名のホラーがダメダメな私はホラーアトラクションは一つを除き、全て拒否したので、その間の空き時間小説書いてたので、祟ゆきと祟ゆきを読むにあたり読んでほしいゆきちゃんの設定は書き終わったわけです。でも更新する前にハロウィンネタを書き上げてハロウィンに間に合わせたいので、ちょっと待って下さい。・・・待ってる方がいらっしゃれば・・・！

　ぐだぐだやってる小説なので、サイトの方ではなく、日記に載せますね。山もなければオチもない。ぐだぐだしたハロウィンネタなので(^_^;)
　一応、サイトの更新履歴の方にもちらっと書いておこうと思いますが。多分、祟ゆき更新のアナウンスと共に。
　基本は遙か５オールキャラものですが、ちょっと龍瞬風味です、風味。まだ書けてないけれど、桜帯風味な部分も書きたいです。風味です、あくまでそんなにがっつりとは書いてません。

　では続きの執筆にいざ参らん！

2011/10/28 (Fri) そうだ、ハロウィンが近いんだった。

　まあ、あんまりイベントごとに興味のない私ですが、サイト的には話が別なんじゃ・・・と毎回思いながらスルーしてます。今年は暇なので書いてみようかなとか思っているんですが、誰で何を書いたら良いのか分かりません。３と４と５を全部混ぜてやろうかと思ったんですが、カオス過ぎる気もして、やはり決まっていません。全部書く余裕はないですww

　せっかくなので、プライベートでは友人と菓子でも食べようかという話はしているのですが。でもハロウィン来たら、すぐにクリスマス来ちゃう・・・クリスマス終了のお知らせはまだですかねwww　あれか、クリスマスはケーキでも食べながら、キャラ同士がどういうクリスマスを過ごすか考えれば良いのか。って、それはいつもの私であるwww

　今年も友人誘って遊んでみようかな・・・でも今年はもしかしたらイブは仕事かもしれないぞwww　まあ、いいんですけど。ただ世間のクリスマス気分の最中、外に出るのは寂しいよなと思っただけですwww

　よくよく考えれば、12月生まれのキャラもいるわけですから、誕生日とかも考えた方が良いのかな。もう既に龍馬誕と瞬誕のネタはあるので1月と2月は何とかなりそうですが、他はなぁ・・・。ネタがあれば書きますよ、きっと！

　龍馬さんのシリアスからボケまでの汎用性の高さは異常だよな、と常々思う今日この頃です。全てこなせるからね。こなせないの、多分ツッコミくらいですよねwww　汎用性の高さだけで言えば、瞬兄もそこそこですけどね。真面目にボケるは３以外の天青龍の得意技だと思うんですw　ただ、私にギャグのセンスはないだけです。頼む、誰か私にセンスをくれ。

　今日はゆったりと過ごそうと決めたので、書きたい小説でも書いて過ごそうかな・・・とりあえず、祟ゆきでもw　いつか我がサイトのゆきちゃんの設定をちゃんと書かねばならん気がします。公式からそこそこにずれてるので。

2011/10/27 (Thu) 運転したのです。[拍手レスあり]

　今日は、仕事場の付近にあるショッピングモールまで運転しました。・・・接触しそうになること2回。運転止めた方がいい気がしたんですが、仕事場となる場所は人気のない場所で、夜遅くなると本当にこわいので、やはり車ないと困るなということで、まだ頑張ってみますorz
　車庫入れは今回一発で綺麗に入りましたが。ぐすぐす。

　いざ初めてのジャンルで書こうとすると口調が分からないことに気付いたり。そもそもいい話ってなんぞ？みたいな。

　友人に見せたりする小説の殆どって「(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ」とか「これは酷い」とか「かわいそう」とか言わしめる私の小説(あるいはプロット)。幸せのラインが低いよとも言われました。幸せ度を表すグラフで説明された時はどうしようかと思いました。失礼な、こっちはちゃんと幸せにしたつもりである！ぷんぷん！・・・ぷんぷんとかキモいな私www

　だから友人にはとことん酷い話と切ない話を送りつけてやっています。開き直った。

　友人から地元の遊園地行こうぜ！と言われたので、「いいよ！」と二つ返事したはいいが6人中4人がカップルである。・・・うん。いいよ、俺、もう一人のやつを生贄に捧げて絶叫乗るから(遠い目)　何故、そうなった。何故そうなってしまった・・・！！orz
　ただ、心配なのは、絶叫好きの私と同じくらい好きな奴がいないんじゃないかということくらいですね。絶叫に乗りたいの！絶叫が好きなの！！

　日常の話はこれくらいにして、続きに拍手レス書いてます。