乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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彼女はいつも泣いているイメージがある。いつも泣いてるなんて、そんな奴いないけど、それぐらい頻繁に泣く。
「また泣いてるの、アリエッタ」
「ひっく・・・イオン様ぁ・・・」
泣いている理由は、だいたい導師イオン絡みで、その度に僕は不快になる。今いる導師イオンが、君のことを見ることはないのにね。馬鹿みたいだと思うけど。
「泣いてるだけじゃ、どうにもならないよ」
心のどこかで、導師イオンを嫉ましく思っている自分がいて・・・単にオリジナルだからとか、そんなことじゃなくて、もっと違う何か・・・。
「全く・・・」
でも、君は泣き虫だから、馬鹿みたいだとか、そんなこと言わないよ。言うともっと泣くことを知っているからね。
でも慰める言葉も知らないから、ただ隣にいるだけ。
聞こえるのは、君の泣き声だけ。
こんな風に世界が閉じていればいいのに。
そうすれば、君はずっと僕の隣にいるのにね・・・。
君が想う人間を、どうしようもなく憎らしく思う。
「また泣いてるの、アリエッタ」
「ひっく・・・イオン様ぁ・・・」
泣いている理由は、だいたい導師イオン絡みで、その度に僕は不快になる。今いる導師イオンが、君のことを見ることはないのにね。馬鹿みたいだと思うけど。
「泣いてるだけじゃ、どうにもならないよ」
心のどこかで、導師イオンを嫉ましく思っている自分がいて・・・単にオリジナルだからとか、そんなことじゃなくて、もっと違う何か・・・。
「全く・・・」
でも、君は泣き虫だから、馬鹿みたいだとか、そんなこと言わないよ。言うともっと泣くことを知っているからね。
でも慰める言葉も知らないから、ただ隣にいるだけ。
聞こえるのは、君の泣き声だけ。
こんな風に世界が閉じていればいいのに。
そうすれば、君はずっと僕の隣にいるのにね・・・。
君が想う人間を、どうしようもなく憎らしく思う。
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鮮やかなピンクを探して、緑色の髪を揺らしながら、少年は歩く。いつもいつも、いないとなると探しに行くのは少年の役目。少年は風のように速い足を持っている。
しかし、いつもそれを活用することはない。形式的に探しているようなもので、本気で探そうとは思っていない。
「シンク!!」
しかし、見つかれば嬉しい。あの鮮やかなピンクを見つけると、心躍るのも確かで・・・。
「どこに行ってたんだよ。探してるよ、みんな」
そして2人は隣合って歩く。
仲良く並んでいる、野の花達のように・・・。
しかし、いつもそれを活用することはない。形式的に探しているようなもので、本気で探そうとは思っていない。
「シンク!!」
しかし、見つかれば嬉しい。あの鮮やかなピンクを見つけると、心躍るのも確かで・・・。
「どこに行ってたんだよ。探してるよ、みんな」
そして2人は隣合って歩く。
仲良く並んでいる、野の花達のように・・・。
それはある昼下がりのこと・・・。
「シンク・・・暑い・・・です・・・」
「暑いのは・・・分かってるよ・・・。言うだけ無駄なんだから、言うの、止めてよ・・・」
任務が終わり、疲れてきっている上に、この猛暑。明らかに2人は疲れきっていた。
「あ・・・シンク。川が近くにあるって、この子が・・・」
アリエッタといつも一緒にいる獣。見ているだけで暑苦しいことこの上ない。
「ほんとにあるの?」
「はい。付いてきて下さい」
半信半疑ではあるが、水ぐらい飲みたかった為、シンクはしぶしぶ付いていった。
「・・・本当にあったんだね」
流石、獣と言おうか、涼しげな川があった。アリエッタは早速、獣達と水を飲んだり、浴びたりしている。
(・・・顔、洗いたいなぁ・・・蒸すんだよね、この仮面)
どうせ近くにはアリエッタしかいないので、シンクは仮面を外し、顔を洗うことにした。
「・・・ん?」
シンクが顔を洗い終わって、仮面を着けようとすると、置いてあった仮面がない。きょろきょろと探してみると・・・。
「シンク・・・ごめんなさい、です。仮面が・・・」
「なっ?!」
見事、仮面が獣のおもちゃとかしていた。まるで、猫と猫じゃらしのように・・・。仮面を何と勘違いしているのやら・・・。
「ちょっと何してんのさっ!!アリエッタも見てないで止めてよ!!」
「だって・・・楽しそうだったから・・・」
そんなこと言われても、獣達が言うことを聞くのはアリエッタのみ。シンクにはどうしようもない。というより、どうこうしようものなら、アリエッタが泣き出してしまう。
どうにか、仮面を返してもらったシンクは、ぶつぶつと文句言いながら、仮面を装着した。
「全く・・・」
「ふふっ」
「な、何笑ってんの」
「だってシンクが・・・」
「僕が何かした?」
「面白いから・・・」
「・・・僕は決して、コメディアンを目指してるわけじゃないよ」
シンクにとっては大変心外だが、アリエッタが楽しそうなので、別にいいか・・・と思ったりしていたとか、してないとか・・・。
「シンク・・・暑い・・・です・・・」
「暑いのは・・・分かってるよ・・・。言うだけ無駄なんだから、言うの、止めてよ・・・」
任務が終わり、疲れてきっている上に、この猛暑。明らかに2人は疲れきっていた。
「あ・・・シンク。川が近くにあるって、この子が・・・」
アリエッタといつも一緒にいる獣。見ているだけで暑苦しいことこの上ない。
「ほんとにあるの?」
「はい。付いてきて下さい」
半信半疑ではあるが、水ぐらい飲みたかった為、シンクはしぶしぶ付いていった。
「・・・本当にあったんだね」
流石、獣と言おうか、涼しげな川があった。アリエッタは早速、獣達と水を飲んだり、浴びたりしている。
(・・・顔、洗いたいなぁ・・・蒸すんだよね、この仮面)
どうせ近くにはアリエッタしかいないので、シンクは仮面を外し、顔を洗うことにした。
「・・・ん?」
シンクが顔を洗い終わって、仮面を着けようとすると、置いてあった仮面がない。きょろきょろと探してみると・・・。
「シンク・・・ごめんなさい、です。仮面が・・・」
「なっ?!」
見事、仮面が獣のおもちゃとかしていた。まるで、猫と猫じゃらしのように・・・。仮面を何と勘違いしているのやら・・・。
「ちょっと何してんのさっ!!アリエッタも見てないで止めてよ!!」
「だって・・・楽しそうだったから・・・」
そんなこと言われても、獣達が言うことを聞くのはアリエッタのみ。シンクにはどうしようもない。というより、どうこうしようものなら、アリエッタが泣き出してしまう。
どうにか、仮面を返してもらったシンクは、ぶつぶつと文句言いながら、仮面を装着した。
「全く・・・」
「ふふっ」
「な、何笑ってんの」
「だってシンクが・・・」
「僕が何かした?」
「面白いから・・・」
「・・・僕は決して、コメディアンを目指してるわけじゃないよ」
シンクにとっては大変心外だが、アリエッタが楽しそうなので、別にいいか・・・と思ったりしていたとか、してないとか・・・。
いつもそうですけど、日記もタイトル考えるの苦手なんですよ・・・これから、無題なことたくさんあるかもです。
今日は、新しく出来たび○くりドンキーに行きました☆ 美味しかった!!これからはそんなに遠くまで行かなくていい!!(歩いていける場所ではないけど)
そして、今日は弟がいないということで、パフェまで食べさせてもらえたvV 甘党な私には幸せな1日でしたvV
そしてSSSをこれからどうしようと考えた結果、明日から緑の日キャンペーンということで(?)、1週間シンアリのお題をしたいと思います。あえて今日からではありません。今日は、リズ望でやろうかなと。しかも、説明しづらいので、ここでちょっと説明。
先生はたくさんの望美の死を見てきたわけですから、その望美は何を思って死んでいったのかな・・・という妄想により生まれた創作です。つまり、死ネタ注意報です。嫌いな人は読まないことをオススメしますよ。
今日は、新しく出来たび○くりドンキーに行きました☆ 美味しかった!!これからはそんなに遠くまで行かなくていい!!(歩いていける場所ではないけど)
そして、今日は弟がいないということで、パフェまで食べさせてもらえたvV 甘党な私には幸せな1日でしたvV
そしてSSSをこれからどうしようと考えた結果、明日から緑の日キャンペーンということで(?)、1週間シンアリのお題をしたいと思います。あえて今日からではありません。今日は、リズ望でやろうかなと。しかも、説明しづらいので、ここでちょっと説明。
先生はたくさんの望美の死を見てきたわけですから、その望美は何を思って死んでいったのかな・・・という妄想により生まれた創作です。つまり、死ネタ注意報です。嫌いな人は読まないことをオススメしますよ。
今日でラストですよ、遙か1SSS!!最後はすぅちゃんこと、季史です!!(誰もそんな風に呼んでない)
そして明日から何しようかな・・・て思うんです。
オリジナルな話でもやろうかしら・・・?
さて、それはさておき、すぅちゃんをお楽しみください(偽者ですけど、何か?)
そして明日から何しようかな・・・て思うんです。
オリジナルな話でもやろうかしら・・・?
さて、それはさておき、すぅちゃんをお楽しみください(偽者ですけど、何か?)