乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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「・・・弁慶・・・本当に良かったのか・・・?望美を元の世界に戻して・・・」
「これ以上彼女を巻き込むわけにはいきませんから・・・」
この先に起こるであろうことを望美さんが知れば、きっと彼女は残ると言い出すでしょう。彼女は優しい人だから、自分を犠牲にするに違いない。それだけは避けたい。
彼女には笑っていてほしいから・・・。
「お前が望美のいた世界に行くことだって可能のはずだ!その方がお前にとっても・・・!」
「九郎」
僕には昔馴染みの君を見捨てることは出来ないんですよ。確かに最初は平家を滅ぼすための拠り所だったのに、君を見てると本当に放って置けなくて仕方ないんですよ。寂しがりやなくせに無理して頑張ってる君を見捨てられるほど、僕の心は鬼じゃなかったみたいですよ。
「僕は君の軍師です。君に付いて行くと決めたからには最後まで付き合いますよ」
「弁慶・・・」
「君は抜けているところがあるから、心配で他の世界に行くなんて考えられませんよ」
きっとこれが僕にとっての最良の選択だから。
まだ九郎には僕が必要だろうから・・・。
いつか君を守ってくれる誰かが見つかるまで・・・。
「これ以上彼女を巻き込むわけにはいきませんから・・・」
この先に起こるであろうことを望美さんが知れば、きっと彼女は残ると言い出すでしょう。彼女は優しい人だから、自分を犠牲にするに違いない。それだけは避けたい。
彼女には笑っていてほしいから・・・。
「お前が望美のいた世界に行くことだって可能のはずだ!その方がお前にとっても・・・!」
「九郎」
僕には昔馴染みの君を見捨てることは出来ないんですよ。確かに最初は平家を滅ぼすための拠り所だったのに、君を見てると本当に放って置けなくて仕方ないんですよ。寂しがりやなくせに無理して頑張ってる君を見捨てられるほど、僕の心は鬼じゃなかったみたいですよ。
「僕は君の軍師です。君に付いて行くと決めたからには最後まで付き合いますよ」
「弁慶・・・」
「君は抜けているところがあるから、心配で他の世界に行くなんて考えられませんよ」
きっとこれが僕にとっての最良の選択だから。
まだ九郎には僕が必要だろうから・・・。
いつか君を守ってくれる誰かが見つかるまで・・・。
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何でなんだ?
お前は俺を裏切ったりなんかしないと思ってたのに。
疑う必要なんてないんだと、ずっとそう思ってたのに・・・。
「九郎・・・眠らないと明日の戦に支障が出ますよ。明日で最期なんですから、平家との争いは」
「・・・分かってる」
でも、眠れるはずなんてない。だって明日の敵は将臣なんだ。
「・・・九郎」
「何だ・・・」
「もう将臣くんと仲直りする気はありませんか?」
「当たり前だろう!将臣は還内府で、平家の一員で、源氏の兵もたくさん殺してきたんだ!!許すことなんか出来る訳がないっ!!!」
そう、許してはいけないんだ。俺は源氏であいつは平家。相容れることは出来ない。
あいつもそう思っているはずだ。
「・・・そうですか、それは残念ですね」
「何がだ?」
「・・・・・・もし源氏が負けた場合でも、九郎ぐらいなら助けてもらえるかもしれないでしょう?」
「馬鹿なことを言うな!命乞いをするぐらいなら死んだ方がマシだ!!」
「九郎はそうでしょうね・・・でも、最悪の場合は考えておいて下さいね。この先・・・もっと先の未来かもしれませんけど」
「どういう意味だ?」
「それを今説明しても九郎はきっと信じないでしょうから、言いません。そうですね・・・もしどうしようもなくなったら、その時きっと分かりますよ」
弁慶は時々よく分からないことを言う。
そんなことを考えることなど有りはしないのに・・・。
「きっと・・・天女は月へ帰るでしょうから、僕もそろそろ覚悟を決めなくてはいけませんね・・・」
「弁慶?」
「何でもありませんよ。では九郎、おやすみなさい」
「?ああ・・・」
この時少しでも弁慶の異変に気付いていたら、あいつを助けることぐらい出来たのかもしれない・・・。
もう意味のないことだろうけど・・・。
お前は俺を裏切ったりなんかしないと思ってたのに。
疑う必要なんてないんだと、ずっとそう思ってたのに・・・。
「九郎・・・眠らないと明日の戦に支障が出ますよ。明日で最期なんですから、平家との争いは」
「・・・分かってる」
でも、眠れるはずなんてない。だって明日の敵は将臣なんだ。
「・・・九郎」
「何だ・・・」
「もう将臣くんと仲直りする気はありませんか?」
「当たり前だろう!将臣は還内府で、平家の一員で、源氏の兵もたくさん殺してきたんだ!!許すことなんか出来る訳がないっ!!!」
そう、許してはいけないんだ。俺は源氏であいつは平家。相容れることは出来ない。
あいつもそう思っているはずだ。
「・・・そうですか、それは残念ですね」
「何がだ?」
「・・・・・・もし源氏が負けた場合でも、九郎ぐらいなら助けてもらえるかもしれないでしょう?」
「馬鹿なことを言うな!命乞いをするぐらいなら死んだ方がマシだ!!」
「九郎はそうでしょうね・・・でも、最悪の場合は考えておいて下さいね。この先・・・もっと先の未来かもしれませんけど」
「どういう意味だ?」
「それを今説明しても九郎はきっと信じないでしょうから、言いません。そうですね・・・もしどうしようもなくなったら、その時きっと分かりますよ」
弁慶は時々よく分からないことを言う。
そんなことを考えることなど有りはしないのに・・・。
「きっと・・・天女は月へ帰るでしょうから、僕もそろそろ覚悟を決めなくてはいけませんね・・・」
「弁慶?」
「何でもありませんよ。では九郎、おやすみなさい」
「?ああ・・・」
この時少しでも弁慶の異変に気付いていたら、あいつを助けることぐらい出来たのかもしれない・・・。
もう意味のないことだろうけど・・・。
将九の連載のタイトルは「十六夜の月の日に」に決定しました、今。(今かい!!)
意味はちゃんとあるんですが、それは終わってからのお楽しみということで(ニヤリ)
弁望が前提です。
とりあえず、序章ということで、続きをクリック!!
意味はちゃんとあるんですが、それは終わってからのお楽しみということで(ニヤリ)
弁望が前提です。
とりあえず、序章ということで、続きをクリック!!
ホリックが出てたーーーーーーー!!!! 出費痛い!!!
ついでに今日した化学実験のおかげで、指紋が薄まってる尚輝であります。なんかつるつるしてます。炭酸ナトリウムパワーです。
ホリック・・・何だか気になる終わり方してるなぁ・・・百四な手袋の話が好きでした。でも私が好きなのは、座敷童ですけどねvV 四月一日とのCPとかないんでしょうか・・・(またマイナー路線を・・・) とりあえず、明日までにHPの方も更新したいと思うんで、今日はそんなに日記を書きません。将九もちゃんと考えているんで、明日までにはタイトル決めたいと思います。
ついでに今日した化学実験のおかげで、指紋が薄まってる尚輝であります。なんかつるつるしてます。炭酸ナトリウムパワーです。
ホリック・・・何だか気になる終わり方してるなぁ・・・百四な手袋の話が好きでした。でも私が好きなのは、座敷童ですけどねvV 四月一日とのCPとかないんでしょうか・・・(またマイナー路線を・・・) とりあえず、明日までにHPの方も更新したいと思うんで、今日はそんなに日記を書きません。将九もちゃんと考えているんで、明日までにはタイトル決めたいと思います。
さっきまで寝てた奴です。夜の8時からぐっすりと・・・(汗)
1時間ちょいですね。だって気持ち良かったんですよ、お母さんの背中が・・・(母の背中を枕にして寝てた人)
あ~ぁ、これから勉強するより他に出来ることないです。せめて、サイト更新したかった・・・(泣)
まぁ、過ぎたことは気にしない主義なので、気にしません。気にしてたら、真面目に生きてられませんから。思い出せば出すほど、ネガティブシンキング・・・。
さて、将九を本気でやろうと決めてはみたものの、タイトルが決まらない・・・orz タイトル決まり次第やりたいと思います。設定は続きに。
1時間ちょいですね。だって気持ち良かったんですよ、お母さんの背中が・・・(母の背中を枕にして寝てた人)
あ~ぁ、これから勉強するより他に出来ることないです。せめて、サイト更新したかった・・・(泣)
まぁ、過ぎたことは気にしない主義なので、気にしません。気にしてたら、真面目に生きてられませんから。思い出せば出すほど、ネガティブシンキング・・・。
さて、将九を本気でやろうと決めてはみたものの、タイトルが決まらない・・・orz タイトル決まり次第やりたいと思います。設定は続きに。