2012/03/25 (Sun) うぅ……

ちょっとセンチメンタルなので下げますよ。

別れが近付くにつれ、ああ、本当に自分が幸せ者だったことに気付きました。


ずっと、人前で泣くのは嫌だなーって思ってましたし、一人で泣くのも嫌でした。
なんか自分が弱い気がして。だって本当に弱いから。なんか、弱いから誰か助けて!!って示してるようで嫌でした。弱いから、少しでも虚勢を張りたかったんです。

今でも自分で強くなったとは思いませんし、虚勢もまだ張っちゃいます。
それでも、たくさん大切な人達と出会えたおかげで少しだけ、明るくなれました。卑屈な自分が少しだけ卑屈じゃなくなりました。

それだけで、こんなに世界が見違えるんだって、初めて知りました。

一緒に悲しんでくれる人がいて、笑ってくれる人がいて、同じように悩んでる人がいて、そんな人達に出会えた。それがこんなに幸せだなんて、本当に知らなかったんです。こんなに色んなことを私は知らなかったんだなって、知るのが人より遅かったかもしれないけど、知れて良かった。すごく幸せ。

別に二度と会えなくなるわけじゃなくて、きっとまた会えるのに、やっぱり、すごく心細くて、卒業の歌みたいに、別れた後に力強く歩ける気がしなくて。

やっぱり、離れるのは嫌で。単純にすごく嫌で。

でも、こんな気持ちにさせてくれる友人達に出会えたことがすごく幸せで。

泣くつもりはないのに、涙が止まらなくて。でも、昔ほど嫌悪しないのはやっぱり友人達がいてくれたおかげで。こんな私の友人でいてくれる人達のおかげで。

私なんか優しくないのに、優しいって言ってくれる、心優しい友人のおかげで、今、私はここに居られます。悔いのない学生生活を送ることが出来ました。



明日は笑顔で一時の別れを言いたい。ちゃんとお礼も伝えたい。
笑顔で言える自信はないんだけどね(笑)