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乙女ゲームのことやら色々よろずに日々思いついたことなどをつらつら書いております。ノーマルも勿論好きですが、腐ってるのも好きなので、苦手な人は注意。
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2007/10/12 (Fri)                  GS連載第十三話 Girls☆
「ドラマだけだと思ってた・・・こんな別荘って・・・」
「うん・・・」
 瑞希サマの別荘にやってきた女の子's。瑞希サマの別荘はそれはもう本当に素晴らしかった。
「すっごーい!!瑞希サマ、すごいねえ!!」
「これくらいどうってことないわ。これでも小さい方だわ」
「すっごーーい!!」
 一人一部屋でも全然余るぐらいの部屋数。しかし折角みんなで来たのだからと、わざわざ一つの部屋へと集まる。
「それで、どうするの?」
 有沢さんも何だかんだ言いつつ来てくれた。
「じゃあさ、みんなで必要なスキルを磨いていこうよ。みんなでやれば全然きつくないと思うの!」
 なっちゃんが言う。だいたいみんなもそれに同意した。みな別々のスキルが必要だったりするのだが。ただし例外が一人。
「葉月くんってパーフェクトじゃないと駄目だからなぁ・・・」
 そんなことを言う子(天ちゃん)がいるからみんなでしようということになったのだ。
 最初は運動。朝のうちなら涼しくて爽やかに出来る。しかし、有沢さんはもちろん、瑞希サマまで途中で止めてしまった。なっちゃんももうクタクタだ。
「ま、まだやるの~?お二人さん」
「だって鈴鹿君の好みの子は運動の出来る子だって!!」
「葉月くんはパーフェクトじゃないと駄目なんだもん!!」
 恋する乙女のパワーはすごいというか・・・。
 午後は芸術観賞及びファッションチェック。最近のトレンドを探すことが目的だ。ここでは瑞希サマとなっちゃんが特に張り切っていた。
「すんごい集中して見てるね、二人とも」
「・・・でももう一人集中してる子がいるわよ、別の意味で」
 ファッション誌に偶然葉月くんが載っていたらしい。天ちゃんは穴が空くぐらいじっと見てる。桁外れの集中力で。
 そして夕食後は勉強会。なっちゃん辺りはもう放り出している。
「なっちゃん、もう止めるの?」
「だってもう十分じゃん~。一教科が1日で終わるなんて初めてだよ、私」
「学生なんだから勉強するのは当たり前でしょう」
「志穂は本当に真面目なんだから。それを言うなら姫条とか鈴鹿に言ってやってよ。補習組だよ、あいつら」
 そんなことを言いつつ、勉強をしていたのだが、天ちゃんが一言漏らした。
「いっそ葉月くんとか守村君に勉強を教えてもらったらいいのにね、姫条君も鈴鹿君も」
「あ~!!それ傑作!!あいつらもうちらみたいに合宿みたいなことすればいいんだよ!!」
「それだと守村君が迷惑するわ」
「葉月君ってあまり教えたりする側にいかなそう・・・」
「そんなことないよ、珠ちゃん!葉月くんは教えるの上手いよ!!」
「教えてもらったことあるの?天ちゃん」
「ないよ」
「ないんかい!!」
 そしてみんなが疲労が溜まってきた頃。未だに踏ん張ってる方が二名。
「志穂ちゃんはともかく天ちゃんは本当にすごいよね」
「確かに・・・瑞希達が休んでる時もあの子だけすっごく頑張ってたわ」
「恋する乙女恐るべし・・・」
 天ちゃんの労力の半分は葉月くんの為に費やされてたりするのだった。



 正直天ちゃんすごすぎます。一般人には真似できないことしてます。羨ましいです、その集中力。女の子を書くのは楽しいですね♪

 今日はお友達に友達作のヒバツナの小説を見せてもらいましたvV すごいいい話で、にやけっぱなし・・・(怪しい人) ゑみさんも小説面白いの書きますよ。この間読ませてもらったムクツナは素晴らしかった!! 私の書くREBORN!の話なんて蟻さんみたいなもんですよ!! そう言えば全く関係ないのですが、今日K駅でおっきな蜘蛛を見ました。足がふっとくて、体に白い模様があったんです・・・恐い恐い。しかしそれでも覗き込んで見ちゃう私はある種のチャレンジャーです。一定の距離は保ちますけど。
 最近近所の野良猫が赤ちゃん産んだみたいで、子猫がいるんですけど・・・野良って臭いじゃないですか。あの匂い嫌いです。しかも時々車に引かれてるのもいるし・・・(泣)
 そうそう、私が住んでるところの近くに「赤坂」という場所がありまして、どうして赤坂かって言うと、昔逃げ込んだ平家の人々が殺されて、川が真っ赤に染まっていたことから「赤坂」というらしいのです。確かに若干源平所縁の地ですから、こんな逸話があっても不思議じゃないんですけどね。そこの道路のある場所がそうとう事故が起こるらしいです。私の見た感じそんなに危ない場所でもない気がするんですが・・・てこういうと怖いですよね(汗) 私は平家の言葉が出ただけでそうとうその時は喜んでたんですけど、あとあと振り返ると怖いですね。私は極度の怖がりなので、あえて信じないようにしてます。怖い話は。勝手にこじつけちゃいます。そうすると少しだけ気分が楽です。
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